新環境での3マナ圏のクリーチャー

2010年10月13日 TCG全般コメント (2)

新環境のカードプール見てて感じたこと。

・3マナ圏が非常に弱い
前環境と比較すると悲しくなるくらい弱いです。
マジで何もいない。
ここ最近の環境が異常だったということなのかもしれませんが…。

逆に4マナ以上になると、アホかってくらい入れたいカードがあります。

この状況は1tマナクリからの動きが好きな自分にとっては死活問題です。
とりあえずナヤカラーに限定して採用できそうなカードを挙げていきます。

・《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage(WWK)》
一番よさそうだったけど微妙でした。
こいつが刺さるのって、ボロスとサバイバル（同型）くらいしかいない。
ボロス相手には生き残るビジョンが見えない。
同型なんてほとんどいない上、マスティは焼けない。

もう使うことはないでしょう。

こいつ使うなら《トゲ撃ちの古老/Spikeshot Elder(SOM)》を使いそうです。

・《探検家タクタク/Tuktuk the Explorer(ROE)》
試しに使ってみたけど好印象。
赤単やボロス相手には序盤の時間稼ぎになってくれる。
青白などの全除去の入ったデッキには置いとくだけで全除去打ちにくくなる。

あと1/1とはいえど速攻は偉大。
伝説じゃなかったら4枚使ったかもしれない。

・《ムル・ダヤの媒介者/Mul Daya Channelers(ROE)》
都合よくめくれればとんでもない強さ。
でもムラがありすぎて嫌い。ただ、サバイバルデッキみたいにシャッフル手段が豊富なデッキならありかも？
他に殴りにいける3マナ圏がいないから採用せざるを得ない予感。

・《皮背のベイロス/Leatherback Baloth(WWK)》
でかい。以上。

ナヤカラーっていっておいてこいつ出るのかよって思いますが、ミラ傷ランド＋マナクリで案外プレイできます。
ただ、引きに依存しすぎなのでやっぱ微妙かなぁ。
出るのが4ｔ目以降になることを考えるとやっぱり使えたもんじゃないだろうな…。

・《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》
最初サイドに積んでました。
サイドイン率が異常だったのでそれならメインでいいんじゃねって理論。
実質4マナ圏だけど、素出しでも2/3と最低限の仕事はしてくれるし。

メインから《未達への旅/Journey to Nowhere(ZEN)》や《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》、《ミミックの大桶/Mimic Vat(SOM)》を割れるのは非常に心強い。
サバイバルデッキですし、今度から1枚差しは確定。
むしろ2～3枚積んでもいいかも。

・《卓絶の達人/Transcendent Master(ROE)》
ゴミ。
誰がアーモドンをデッキに入れたいと思うんだ？