流行ってるらしい白黒トークンの対策を考えてみた。
2009年5月12日 TCG全般 コメント (6)とりあえず皆新しいカードとかレアにばかりに目が行ってるだろうから、ローウィンからイーブンタイドのコモン、アンコモンでメタゲームに関わってきそうなデッキの対策になりそうなカードがないかなーと調べてたんですよ。
で、気になるカードを何枚か発見したんですが。
その中でも気になるのがコレ↓
以前、フェアリー対策になると期待され、その期待に応えられなかったカード。
期待に背いた原因は3マナという微妙な重さでした。(カウンターされて通らなかった)
では、カウンターの無い白黒トークン相手ならどうでしょう?
白黒トークンのダメージソースである苦花や幽体の行列から発生する飛行を持ったトークンがアタック出来なくなるわけです。
苦花に至っては1点のライフロスを繰り返すだけの存在になり下がります。
…もちろん台所の嫌がらせ屋とか白蘭の騎士、雲山羊のレインジャーや湿地の飛び回りから生まれる飛んでないトークンに対しては何にもしてくれないので、別途対策が必要なわけですが。
そのことを踏まえると、微妙に見えるかもしれません。
では、考え方を変えてみましょう。
このカードをルーンの光輪の亜種と考えるのです。
そういった観点からみると、このカードは相手のコントロールする、飛行を持つタフネス4以下のクリーチャー全体 を対象とした、ルーンの光輪と言えます。
そう考えると恐ろしく強いように見えませんか?w
白黒トークンの主力であろう飛んでるトークンを放置できるのは本当に大きいと思います。
というわけで、白黒トークンがメタゲームの中心にいるというならば、シークレットテクとして、サイドにこっそり仕込んでみるのも面白いかと。
あ、回してさえいない脳内妄想なので全く役に立たなくても責任はとれません。
文句言わないよーに。
で、気になるカードを何枚か発見したんですが。
その中でも気になるのがコレ↓
Raking Canopy / 掻き集める梢 (1)(緑)(緑)
エンチャント
飛行を持つクリーチャーがあなたを攻撃するたび、掻き集める梢はそれに4点のダメージを与える。
以前、フェアリー対策になると期待され、その期待に応えられなかったカード。
期待に背いた原因は3マナという微妙な重さでした。(カウンターされて通らなかった)
では、カウンターの無い白黒トークン相手ならどうでしょう?
白黒トークンのダメージソースである苦花や幽体の行列から発生する飛行を持ったトークンがアタック出来なくなるわけです。
苦花に至っては1点のライフロスを繰り返すだけの存在になり下がります。
…もちろん台所の嫌がらせ屋とか白蘭の騎士、雲山羊のレインジャーや湿地の飛び回りから生まれる飛んでないトークンに対しては何にもしてくれないので、別途対策が必要なわけですが。
そのことを踏まえると、微妙に見えるかもしれません。
では、考え方を変えてみましょう。
このカードをルーンの光輪の亜種と考えるのです。
Runed Halo / ルーンの光輪 (白)(白)
エンチャント
ルーンの光輪が場に出るに際し、カード名を1つ指定する。
あなたは選ばれた名前に対するプロテクションを持つ。(あなたはそのカード名を持つものの対象にならず、ダメージを与えられず、エンチャントされない。)
そういった観点からみると、このカードは相手のコントロールする、飛行を持つタフネス4以下のクリーチャー全体 を対象とした、ルーンの光輪と言えます。
そう考えると恐ろしく強いように見えませんか?w
白黒トークンの主力であろう飛んでるトークンを放置できるのは本当に大きいと思います。
というわけで、白黒トークンがメタゲームの中心にいるというならば、シークレットテクとして、サイドにこっそり仕込んでみるのも面白いかと。
あ、回してさえいない脳内妄想なので全く役に立たなくても責任はとれません。
文句言わないよーに。
コメント
アジャニ出して、トークンのタフネスを5以上にしてアタックして勝ちましたw
対フェアリーでもそうでしたが、梢を張った後でにらみ合いになって、
対策カードを引かれて負けるってことがあるので注意が必要な気がします。
相手のアタックを止めた後は、すみやかに勝ちましょうwww
特別な場合を除きトークンの指定はむりです。
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%85%89%E8%BC%AA/Runed_Halo
http://mjmj.info/data/faq_shm_j.html
”アジャニ出して、トークンのタフネスを5以上にしてアタック”に吹いたw
何という力技だ…。
でも、場が膠着してしまうとアジャニにダメージが届かないし、意外に有りそうな気がしてくるから困る。
やっぱトークンのアタック止めるだけじゃ駄目ですなwきちんと除去しないとw
結論→掻き集める梢は白黒トークン対策にも使えない。
えーと、日記ちゃんと読んでいただけましたかね?
もし読んでいただけた上であればすみません。きっと自分の文章の書き方が悪かったのでしょう。
自分が今回の日記で取り上げたのは、掻き集める梢です。
このカードの効果を、相手のコントロールするタフネス4以下の飛行クリーチャー全て(無論トークンも含む)を対象としたルーンの光輪として見ることもできるかな?というのが今回の日記の内容です。
ちなみに、ルーンの光輪がトークンの指定不可なことは自分も知ってます。
というか、指定できたなら掻き集める梢なんか使わずにそれ使いますってw
梢を採用した結果、引き勝負になったときに白黒側はタフネスをあげる、という打開手段があるのに対して、こちらは何でその状況を打開するか、と考えるのが重要になってきて、なら初めからその打開手段を多く積めばいい、という結論になるような気がしてなりません。
梢張っても相手のトークンチャンプは防げられないので結局相手のPWに触れられないのも欠点ですね
全ておっしゃるとおりです。返す言葉もありません。
結局足止めにしかならないんですよね、このカードでは。